カールスルーエはフランスとの国境近くにある街なので、なんとストラスブールまではTGVで40分という近さです。朝9時32分発のParis-Est行きのTGVに乗車です。
ライン川を越えたな、、と思ったらすぐにストラスブールでした。
ストラスブール中央駅からダウンタウンにむかうところです。トラムもありますが、ダウンタウンまで400m程度、またストラスブールの市街地は川の中州になっていて、結構小さいので、歩きで十分楽しめます。川の中州のストラスブール旧市街は、世界遺産にもなっているそう。
こちらがトラム。窓が大きくて解放感のあるトラムです。
クレベール広場ではクリスマスの飾りつけの真っ最中。ヨーロッパではサンクスギビングがないので、11月末にはクリスマスの飾り付けを完了するようです。
とっても凝った飾り付けが、街の至る所にあります。私のお気に入りはこのペンギンたち。
ペンギンの飾りつけの付いたケーキ屋さん。ストラスブールはフランスなので、ケーキが凝っていて美しいです。
フォアグラが名物らしく、金色のガチョウの看板も発見。
街の中心部にあるノートルダム大聖堂 カテドラルです。尖塔が非常に高く写真に収めるのは困難なほど。
ファサードも凝っていて素晴らしいです。
中のステンドグラスはかなり精密にできています。曇りでしたが、中が暗いため綺麗に見えました。大聖堂の中央部
今回のお目当ての天文時計(Wikiに詳しい解説1, 解説2がありました)
天文時計のからくりは12時半に動くので、11時半に外のチケット売り場で入場券を購入です。(一人2€)
12時からスクリーンを使って30分間解説があり、そのあと実際に動くのを見ました。動きは意外にあっさりと終わってしまって、ちょっと拍子抜けでしたが、オットットと一緒に行ったMさんは天文時計の正面に付いているカレンダーや惑星の運行図に釘付けでした(石造りでかなり寒いにもかかわらず・・)
見終わったあとは、お楽しみのランチです。