博物館か!?と思うような立派な建物ですが、観光案内所です。丁度昼時で昼休みでした。(ドイツでは結構12時から14時ぐらいまでお昼休みでお店が閉まったりします。)
街の中をうろうろ。街の真ん中には人が大勢いましたが、少し坂を上がると人が少なくなり新宮殿 [Neues Schloss]あたりはとても静かでした。
僧院教会 [Stiftskirche]の裏の建物(フリードリッヒ浴場たと思われる・・・)の脇にあったツボ。未だに何に使うのかわからず。
源泉が湧き出ているところは扉で入れないようになっていました。こちらの源泉は60度程度、食塩水だそうです。
源泉が触れるようになっているところ。なんだか地域の憩いの場のような空間です。
こちらの新しい建物はカラカラメルテ。大勢の人たちが入っていきます。(いつか水着を持って温泉に入りに行きたい・・・)
こちらがフリードリッヒ浴場。温泉浴場とは思えない建物です。
お腹が空いたので、フリードリッヒ浴場近くのレストランへ。レーベンブロイってミュンヘンのビールの名前なのにどうしてバーデンバーデンにあるのかしら?と不思議でしたが、意外にも歴史があるレストランのようです。
ヴァイスブルスト(白ソーセージ)
ポテトスープオットットはお肉を煮込んだものとトマトスープを注文。とっても美味しくぺろりと食べられました。
食後はリヒテンターラーアレーという散歩道へ。川沿いの歩行者天国で、大勢の人がのんびりと歩いていました。今はちょうど紅葉が綺麗で、川沿いの白い古い建物とのコントラストが素晴らしかったです。赤い紅葉も大好きですが、こんな感じの緑と黄色の混ざった紅葉も素敵でした。
街の中心街から少し行ったところにある教会。
一目ぼれしたケーキ屋さん。ドイツのケーキは意外に好みであることが分ったので、帰り道に立ち寄りました。再度観光案内所に寄り、トリンクハレ(温泉水が飲めるところ)へ。隣のバーでコップ(0.2€)を購入し、温泉水を試飲です。・・・・薄い食塩の味がして、40℃ぐらいの硬水系のお湯でしょうか・・・ドイツの方は結構ぐいぐい飲んでいましたが、私とオットットは3口ぐらいでギブアップです。
再びバスにのってバーデンバーデン駅へ。適度な散歩道に、日曜日でも比較的開いているお店など、週末の近郊旅行としては、うってつけの場所でした。
余談:
バーデンバーデン、国立のサナトリウムなどがあり、保養地としても有名。有名人は通りの名前に採用されてたりします。バーデンバーデンで療養中に亡くなったロベルト・コッホの通りも発見。