2011年10月27日木曜日

片栗粉

料理する時に意外に頻度が高いのが片栗粉・・・一昨日から探し始めたのですが、なぜか見つけられなかった片栗粉。昨日、店員さんに手帳に書いた[KARTOFFEL MEHL]という文字を見せてみたら、「これだ!」というので、あまり高いものでもないし(0.8ユーロ=80円ぐらい)買ってみました。
ちなみにKARTOFFELはジャガイモです。ドイツではジャガイモ製品が大量にあります。

この箱だけ見るとマッシュポテトの箱かしら?と思ってしまいます。ちなみにマフィンやケーキの素などと同じお菓子の棚に並んでいました。通りで見つからないわけです。
 おそるおそる開けてみると、片栗粉らしき粉です。とりあえず、ホッと一息。
 見た目は大丈夫そうですが、本当にトロミがつくか半信半疑だったので、とりあえずとろみが付かなくても問題のない料理、大根とジャガイモの煮物で試し使いです。ちゃんとトロリとした感じになりました。

[本日のドイツ語]
片栗粉を探しているときに使った言葉。
Ich suche  ~ (~を探しています)
KARTOFFEL MEHLは正しく発音できる自信がなかったので、メモを持って行きました。オットットも私もポケットサイズの小さいメモを持ち歩くようにしています。

2011年10月26日水曜日

カリフラワー

Europaplatzで朝市をやっていて、シアトルのファーマーズマーケットのようなものだと教えてもらったので(教えてくれたのは同じくシアトルから来ている方)、見に行ってきました。
お店は少なめで、広場でやっているので広々とした感じです。
 野菜がどっさり。
やはりドイツらしく、チーズとお肉のお店が沢山あります。ソーセージが山盛り
 今回購入したのがこちらのカリフラワー。オットットの頭より大きいサイズで、1.5€。今が旬のため安いです。
 解体して、葉っぱも内側の柔らかいところは食べることに。4日間ぐらいカリフラワーが食べれそうな量です。
 カリフラワーの料理と言えば、揚げて南蛮漬けのようにしたのが好物なのですが、こちらで揚げ物は難しい&オーブンもないので、この日はドイツらしくスープにすることに。(クリーム系のスープにいれたので、見えなくなりました)
 こちらは別の日にパスタの具に。
まだ半分ぐらいのこっているので、あと2日間ぐらいはカリフラワー料理が続きます。次は簡単に茹でてマヨネーズかな。。

[本日のドイツ語]
カリフラワーはというのは英語で、ドイツ語ではBlumenkohl (ブルーメンコール)というそう。語尾にKohlとついているということは、もしやキャベツ(ドイツ語でKohlといいます)と同じ括りなっているのかしら?とちょっと不思議です。ブロッコリーは英語でもドイツ語でもブロッコリー!つづりは違うけど、「c」を「k」に換えれば大丈夫なので、わかりやすいです。

カリフラワー Blumenkohl
ブロッコリー Brokkoli
キャベツ Kohl (いろんな種類がある)

2011年10月25日火曜日

ハイデルベルク(Heidelberg) その2

ハイデルベルグの続き

お城に行くための階段。2通り歩道があり、私たちは行きは階段が多い道を、帰りはスロープになっている道で降りました。途中のお家も歴史ある外観です。(もちろん人が住んでいます)
よく見ると端のほうが倒壊していて恐ろしいですが、景色は抜群です。
 ハイデルベルグの旧市街が見渡せます。
 入場料を払ってお城の内部へ。
 説明を読むのが大好きなオットットですが、ドイツ語はもちろんさっぱり。英語で説明してくれるツアーが15分後にあることを発見し、早速ガイドツアー(別料金)に参加です。お城の中はツアーでしか見れないため、とっても興味深かったです。
現在のお城の模型
 在りし日のお城。
建築様式や、お城が壊れたときの出来事などを聞きつつ、お城の中をぐるぐると回ります。夕方4時過ぎだったため、ツアーに参加していたのは大人6人、あと3歳ぐらいの子供が2人いたので、自然ゆっくり歩いて見て回れました。(ドイツ語ツアーのほうは20人ぐらい引き連れていましたが・・・)

建物の地下に、世界最大の木製ワイン樽があり、そのワインを上の階にくみ出すための手動ポンプ。ガイドさんが立っている側に王の間という大きな広間があり、そこでの宴会用につかっていたそう。
 廊下に並べてある像は、もともとこの建物の外側にファサードとして取り付けられていたものだが、今はオリジナルは建物の中に、イミテーションが外に飾ってあるそう。
 城礼拝堂。いまでも結婚式の会場として使われ、とっても人気があるのだそう。
ガイドさんに連れられてお城の中を見学した後は、お城の堀のほうへとまわって、崩れた塔を見に行きました。
 城の脇にいたひつじたち。オットットは黒い羊は初めてだそうで、珍しい!と驚いていました。
 絡まった蔦が綺麗に紅葉しています。遠くから見ると赤や黄色の木の中にお城が建っていてとっても綺麗です。
 お城から街に戻った後は、ネッカー川を渡って哲学の道へ。
こんな感じの細い坂道をあがっていき、登りきったところが哲学の道です。
 哲学の道から見えるハイデルベルク城と旧市街です。とっても眺めがよく、考え事するにはもってこいの場所だそうです。ところどころにベンチがあり、居心地のいい道です。
綺麗な夕焼けでした
 ライトアップされているお城です。城壁が赤っぽいので、ライトに当たると金色っぽく浮かび上がっています。
ネッカー川にかかっている橋もライトアップ。
 さすがに有名な観光地だけあって、夜遅くまで明るいです。

[本日のドイツ語]
電車にのっていて、大事な情報は次の駅です。IC/ICEでは英語の放送がありますが、ローカル線ではドイツ語だけなので、ドイツ語が何を言っているか分らなくても、とりあえず「Nächste Station」だけは聞きとって現在地を確かめるようにしています。

2011年10月24日月曜日

ハイデルベルク(Heidelberg) その1

ブルッフザールに寄り道をしつつ、予定より1時間遅れてハイデルベルグに到着です。駅から旧市街までは1kmほどあるのですが、オットットの運動不足を解消するべくトラムではなく歩きで向かいます。
旧市街の中は歩行者天国になっていて、両側にはぎっしりとお店が・・。
 渋いスターバックスも。
 お腹が減ったので、お城に行く前に遅めのランチです。ネッカー川に架かるカール・テオドール橋の近くの雰囲気のよさそうなお店へ。
私は豆のシチューとスモークソーセージ。オットットは隣の人が食べていて美味しそうだったポテトとカリフラワーの鍋焼き?とビールです。
 内装がとても凝っていて、特にランプの上に楽器がのっているのが素敵でした。
 私たちが入った時は半分しか埋まっていませんでしたが、食べる頃にはほぼ満席でした。
食べた後は橋のほうへ。
橋から見えるハイデルベルク城です。
 市庁舎のとなりのコンマルクトという広場からお城の北側を見ることができます。この広場の奥に、お城へ上がる道があります。
[本日のドイツ語]
レストランでお勘定をお願いしたいとき言う言葉。旅先では外食が多くなるので意外に使う機会が多い。
Zahlen, bitte (お勘定お願いします)

ブルッフザール(Bruchsal)

土曜日はカールスルーエからハイデルベルグに行く予定で電車にのったのですが、電車が遅れ乗り換えに失敗。次の電車まで30分ほどあったので、乗り換え駅のブルッフザールを駆け足で散策することに。
 駅から5分ほど歩くとダウンタウンで、広場ではファーマーズマーケットがオープンしていました。
 結構奥深くまでありそうな感じです。奥に見える2つの塔が気になったのですが、そこまで行く時間がなさそうなので次回にとっておくことに・・・
 シアトルのファーマーズマーケットではあまり見たことがないアレンジメントです。クリスマス用の飾りでしょうか?こっちのは色合いが控えめで落ち着いた雰囲気です。

2011年10月23日日曜日

カールスルーエ駅

土曜日は良い天気だったので、家の近くのパン屋さんで朝食を取りカールスルーエ近郊に観光へ。
現在お気に入りのパン屋さん。白いパンがオットット好み
 サンドイッチも種類が豊富
 独特な形のブレッツェルもぶら下げられています。
 駅へはアパアートからトラムで10分ほど。
 駅の目の前は動物園になっています。
 駅構内の電光掲示板1時間程度の電車の情報が表示され、初めてでもとってもわかりやすいです。
 駅前のトラム乗り場。ダウンタウン内はバスはほとんどなく、トラムが充実しています。
 ドイツ国鉄が管理している貸し自転車。まだどうやって借りるかは?