2011年10月21日金曜日

薬局(クライミングシューズの消臭)

クライミングシューズは皮か合皮でできていて、大抵の人は素足で履きます。もちろんクラミング中は結構な汗をかくため、クライミングシューズの消臭問題は、多くのクライマーにとって切実な問題です。実際シアトルのクライミングジムでも消臭スプレー(トイレ用?)が常にぶら下げてあり、みんな帰る前に靴の中に一吹きしていきます。
オットットはクライミングを始めた頃に、靴を清潔に保つために「靴除菌脱臭乾燥機 HIKARI DE KIREI」(よく効きます)を購入し、日本からシアトルにも持ってきていたので、今まで靴の消臭問題で悩んだことはなかったのですが、さすがに1か月程度のドイツ滞在にでっかい装置を持ってくるわけにいかず、クライミングシューズの消臭をどうしようかと悩んでいます。
とりえあずいろいろ調べた結果、Gran's Remedy(ドイツではODABANが代理販売しているそう)という粉の消臭剤がよさそうだったので、買いに行ってきました。

ゲストハウスのマネージャーさんに商品の写真を見せて、どこで買えるかな?と聞いたら「アポテーケにあるんじゃないかしら?」とのこと。アポテーケ???という感じでしたが、「赤色のAと蛇が書いてるお店で、薬局みたいなものよ」と言われ、とりあえず行くことに。家のすぐそばにあるお店を教えてもらいました。確かにAと蛇のマークが。
中はあまり品物はおいてなく、レジの後ろには整然と並んだすごい量の引き出し。とりあえず商品の写真を見せてたら、すぐ調べてくれて「今店にはないけど、在庫を取り寄せできるので、3に来て」(数字の辺りはドイツ語で話していたので、さっぱり)と言うので3日後ね、と思ったら、3時以降に取り寄せ品が届くとのこと・・・本当かな?と思いつつ15ユーロ払って引換券をもらいました。
 そんなに早く着くのか半信半疑でしたが、16時にお店に行ったら、届いているよ!とすぐに出してくれました。どういうシステムかどうかわかりませんが、なんとも素早い対応でした。
効果のほどはまた別のエントリーで。

[本日のドイツ語]
あまりお世話になることはないと思うのですが、APOTHEKEとは薬局の意味だそうです。(日本での処方箋受付所みたいな感じです)対面販売なので、かなり緊張しました。