パイプオルガンを生で聞いたことないオットットが折角ドイツにいるのだからぜひどこかの教会で聞きたいと言っていたところ、素敵なお誘いで行ってきました。
オットットの友達で教会でオルガンを弾いている人が教えてくれたのですが、たまたま東日本大震災の復興チャリティーコンサートが開催されるとのことでドイツ人の友達3人と一緒に行ってきました。
教会の写真を撮り忘れたのですが、すごくモダンで立派な教会でした。実は教会の建物はよく行く広場に面していてずーっと目にしていたのですが、警察と交通局の事務所の間にあるせいかずっと裁判所だと思っていた場所に立派な教会がありました。
比較的現代的な選曲でしたが、オルガンのいろんな音色が聞けたのもよかったですし、なによりトランペットの奏者がすごくよく楽しく聞けました。
この日が結構現代的な選曲だったので、もう少し古典的なオルガンも聞いてみたいと思っていたら丁度翌日ゲストハウスの隣の教会でコーラスコンサートが行われる情報をKarlsruhe情報サイトで発見したのでそちらにも行ってみました。
Landesjugendchors Baden-Württemberg(BADEN-WÜRTTEMBERG YOUTH CHOIR)のコンサートです。録画機材も来ていたので、もしかしてコーラス自体は撮ってはダメかな?と思い写真は撮りませんでした。ユースと書いてあったので中高校生ぐらいの子供たちのコーラスかと思ったのですが、ほぼ大人のコーラスで思った以上の迫力。さらにオルガンやコントラバス、チェロなどが伴奏としてあり、とても素敵でした。しかもプログラムの中に2つ英語の曲があり(オットットはドイツ語だと信じて聞いていたので気付かなかったそう・・・)また違った視点で楽しめました。
家の隣でガラガラ毎日鐘を鳴らしている教会の内部に初めて入りました。思ったより綺麗で、明かりや天井が素晴らしいのにビックリ・・・天井がカナダみたい!とオットット。メープルのような葉っぱがデザインされた綺麗な天井でした。
12月に向けてほぼ毎週どこかの教会でコンサートがあるよと教えてもらったので、また機会を見つけて行きたいと思います。