前回12月にシアトルへ戻った時のカールスルーエは冬へまっしぐら!といった気候でしたが、今は春まっ盛りです。
近所を散歩中に見つけた花です。オットットが「これは知っている!ヤマブキ!」と自信満々に教えてくれました。
カールスルーエの春の様子は、また後ほど。3月末にシアトルからカールスルーエへ到着です。
オットットに比べるとほとんど飛行機トラブルに合わない私ですが(空港に行って飛べなかったのは2回程度)、今回はなかなか一筋縄ではフランクフルトに到着できず、ヘロヘロになって到着です。
まずはシアトル空港でルフトハンザのフランクフルト行きがストライキで欠航。まあ最悪明日飛べばいいさ、とのんびり構えていましたが、「明日も飛ばない可能性があるから、席があるうちに乗りついで行きなさい!」とルフトハンザのオペレーターのお姉さんに言われて、シカゴ、ミュンヘン経由でフランクフルトへ。日本の時差ぼけを引きずりつつ、乗り換えを繰り返してフランクフルト空港に着いたものの、トランクがどこか行ってしまった模様・・・(バーコード管理されているので、普通すぐにどこの空港でロストしたかわかるはずが、ストライキの混乱で、どこにあるかもわからない状態に・・・)
ルフトハンザのロストバゲッジカウンターで手続きをした時に、「今夜過ごすのにお使いください。」と、こんなOvernight Kitをもらいました。
ちゃんと女性用なのですが、中に入っているT-shirtsはXL・・・・もちろんデカすぎて話にならないので、オットットの洗濯して縮んでしまったT-shirtsを借りました。いかなるサイズの女性でも、このキット一つでカバーしようと思うと、やはりXLを入れざるえないのだなぁ・・・とオットットと共に納得。
翌日ルフトハンザからの電話で、トランクがミュンヘンで発見されたので、今朝の5時の便でフランクフルトへ送りましたとの連絡があり、早い対応にびっくり。一応一緒にシカゴから大西洋越えまではして、直前に搭乗ゲートが変更されたミュンヘン空港でトランクだけが力尽きたようでした。